京都府京都市の20歳代女性からの矯正治療の相談。
こんにちは、京都駅前山崎デンタルクリニックの山崎義孝です。
ホームページから京都府京都市の20歳代女性からの矯正治療の相談。
上顎左右の第二小臼歯が、先天性欠損という元々大人の歯がない状態で今まで来ました。したがってそこの部位は未だに乳歯のままです。
最近この乳歯が噛むと痛く動いてきたのと、
化粧をしている時、鏡を見るたびに上と下の前歯のガタガタの歯並びが気になり顔を見るのも嫌になります。今は、新型コロナウイルス対策予防でマスクをしていますので他の人に気づかれないので良いですが、新型コロナウイルスが収まってマスクを外した時のことを考えるだけで億劫になるのです。
このような乳歯がある歯並びで矯正治療が可能かどうか?
ワイヤーなどの見える矯正装置は仕事上出来ないので、
今見えないインビザラインと言うマウスピースで矯正治療がしたいのですが可能かどうか?
色々調べて歯医者に行く予定なのですが、私自身は乳歯を抜いて矯正治療でバランスを整えたいと思うのですが、ネットで検索して調べた治療法は入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つしか見当たらず、困っています。
歯のことについて無知で申し訳ないのですが、回答よろしくお願いします。
早速お答えさせて頂きます。
上顎左右の第二小臼歯が先天性欠如で、未だに乳歯のままで現在まで持ったとのこと。
しかし、文面から察すると、おそらく今回は、乳歯は、抜歯する方が良いと思います。
一般的には矯正治療をする場合、2通りの方法があるのです。
1,矯正治療をして乳歯の抜歯したスペースのところを第二小臼歯のスペースの大きさにしてそのスペースに人工歯根を入れて、歯の本数を整える。
2, 矯正治療をして乳歯の抜歯したスペースを、前後の歯を引っ張てきて閉鎖する。
どちらも可能ですが、長所と短所があります。
1,の長所は、歯の本数を上下、左右、整えられるので噛み合わせが綺麗になる。
2,の長所は、矯正治療だけでスペースを閉鎖することが出来る。
1,の短所は、矯正治療とインプラント治療の
費用がかかる。
2,の短所は、歯の本数を上下、左右、整えられないので、上の歯の真ん中が左側にずれる可能性がある。
しかし、どちらにしても矯正治療は、将来的に自分の歯を長く持たせる為には必要不可欠な治療であると思います。
従来は、ワイヤー矯正治療しか方法がなかったのですが、
最新の治療方法は、私が開発したアンカーピンとインビザライン(約0.5㎜の透明な薄いマウスピース)を併用して治療することが可能になりました。
詳しくはご説明出来ませんが、今では矯正治療は、
アナログな従来のワイヤーを用いた矯正治療からデジタル化したインビザライン矯正治療(透明な薄いマウスピース)に進化していますので是非、無料のカウンセリングを受けてください。
今現在では、Zoomなどのオンラインでカウンセリングを行なっていますのでお気軽に相談してください。