インプラント(人工歯根)のメリットとデメリットについて?
歯科インプラント治療とは、自分の歯を失った時にチタン性の人工の歯根(インプラント)を埋めこむ治療法です。見た目も噛み心地も、自分の健康な歯と同じ感覚で生活することができます。
インプラントの歯根部分があごの骨にしっかりくっつくので、好きな物を噛んでもびくとも動かず食べられるのです。
インプラント(人工歯根)のメリットとデメリットについて?
メリット
自分の歯と同じ感覚で噛めるので、食べ物の味や食感を楽しめます。
インプラントの周りの健康な歯を傷つけません。
また、美しい口元が実現します。
天然歯と同じように噛む力が伝わり、あごの骨がやせるのを防ぐ効果があります。
お手入れも自分の歯とほぼ同じように歯磨きと、うがい薬で良いです。
デメリット
歯を抜くのと同程度の外科手術が必要です。
重度の糖尿病や膠原病などの疾患をお持ちの場合には、治療ができないことがあります。
インプラントが骨に結合するまで3ヵ月~6ヶ月ほどの治療期間を要します。