インビザラインの治療はどんなことをやるの?
インビザラインの治療方法について
インビザラインの治療はどんなことをやるの?
矯正治療を受けるうえで気になるのは、どんな治療をするのかという点でしょう。ここでは、山崎デンタルクリニックで行う治療方法や治療期間についてを紹介します。インビザラインはマウスピースを使った画期的な矯正治療。透明で目立ちにくく、食事などでは取り外すことも可能です。インビザラインは、数ある矯正治療の中でもメリットの多い治療方法です。歯並びでお困りなら、歯を抜かない(非抜歯)でできるインビザラインを採用している当院にぜひご相談ください。
インビザライン治療の主な流れ
透明のマウスピースを使ったインビザラインの治療は大きく分けて6つのステップが存在します。といっても、簡単なものばかりですので、お気軽にご相談ください。主な流れとしては、カウンセリング、精密検査を行い患者さまの状態を把握してから、治療計画の提案、了承をいただければ治療に入ります。もちろん、矯正前には虫歯や歯周病などのトラブルをクリアーにしてからになりますのでご安心ください。歯並びが改善されると保定期間を設けます。下でそれぞれの項目を詳しく紹介しましょう。
Step1 無料カウンセリング
矯正治療を受けようとする皆様は歯並びが悪いことでいろいろ悩みや、治療に対する不安をお持ちですからまず、1人1人カウンセリングを行いじっくりとわかりやすく、丁寧に安心して治療が受けられる様に、そして歯並びを見せていただき、インビザライン治療の説明(治療期間や費用など)をいたします。 無料カウンセリングの時間は十分にとっていますので、ご自身が納得するまでなんでも遠慮なくいろいろな疑問点をお話しください。
Step2 精密検査、診断
インビザライン治療の特徴の1つは各人、個々にあったアライナー(マウスピース)を用いて治療を行います。ですから口の内の状態を精密にチェックした後、歯型やかみ合わせの型取り、顔貌写真、口腔写真撮影、レントゲン撮影をします。それらを統合して診断を行い、この資料を米国アライン・テクノロジー社に送付します。
Step3 患者データをデジタル化
アライン・テクノロジー社では送られてきた患者データをスキャンしてデジタル化して3Dデジタル画像を作製して、治療シミュレーション(クリンチェック)を作製して、このクリンチェックを基にどの様に治療するのかをスタートからゴールまでの治療過程で歯の動きを見て、さらに治療期間を確認して、治療計画を決定します。この段階で、患者様にも画像を確認していただき、アライナー(マウスピース)の作製に入ります。
Step4 アライナーの製造
約2週間後に海外から最新のCAD/CAM技術で製造されたすべての約20~99個の殺菌消毒パッケージされたアライナー一式がクリニックに到着
Step5 アライナーの受け渡し
アライナーが患者様に渡されます。インビザラインの注意事項やアライナーの取り扱い、着脱の方法などを指示。
Step6 治療開始
アライナーを装着してインビザライン治療の始まり、アライナーは3日〜7日で新しいものに段階的に順次交換して、歯を徐々に動かしていきます。治療期間中は約2~3ヶ月に1度通院して歯の動きがシミュレーション通りになっているか経過を確認、同時に口腔内をクリーニング(エアフロー、スケーリング)を行う。
Step7 保定期間・治療完了
矯正治療終了後は歯が元に戻るのを防ぐため、保定装置(リテーナー)を装着(アライナーの少し強い物)。リテーナーは取り外し可能で、夜寝る時に装着。期間は矯正期間と同じくらいを考えてください。保定期間が終わったら、インビザライン矯正治療はすべて完了。その後も健康な歯を保つために半年から1年に1度は歯のクリーニングをすることをおすすめします。