親知らずは[百害あって一利なし!]と言う理由
京都駅前、歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療に特化した山崎デンタルクリニックの 女性歯科医師です。
こんにちは。
今日は親知らずのお話についてです。
「親知らずは抜いた方がいいのですか?」
という質問をよく受けます。
親知らずは形態や生え方が人それぞれです。
もちろん上下左右の親知らずの形態も違います。
親知らずは18歳から成人になって初めて生え始めます。
その中でも正常に萌出してくる確率は30%以下だと言われています。
親知らずが生まれつき欠損の方もいらっしゃいますが、
ごく稀です。
親知らずが正常に萌出してこないと、食べた物が詰まって不潔になり、歯周病、虫歯になります。
歯ブラシがあてにくくなるため歯茎からの出血があったり、口臭の原因にもなります。
また、歯周病のリスクを高めてしまいます。
歯と歯茎の間に汚れが停滞し、痛みや発赤などの炎症を起こします。いわゆる智歯(親知らず)周囲炎と呼ばれるものです。
また歯ブラシが届かないので虫歯のリスクも高めてしまいます。
ですから、親知らずは、出来るだけ早い段階で抜歯された方が良いです。