歯ぎしりと噛み合わせについて
京都駅前、歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療に特化した山崎デンタルクリニックの
女性歯科医師です。
皆さんは寝ている間の歯ぎしりについて
指摘されたことはございませんか?
睡眠中の歯ぎしりは現代人では一晩中の睡眠中に約20分から40分と報告されています。
歯ぎしりは無意識に起こる不随意運動である為に、歯の磨耗(すり減る)、歯の動揺、知覚過敏、歯周組織の破壊、顎関節の機能障害、筋肉の過緊張など歯科医学的に多くの問題を惹起する原因と考えられています。
しかし、ブラキシズム(歯ぎしり)は蓄積されたストレスを発散出来る有益な生理現象であることが証明されています。
なので
ブラキシズムに対して調和の取れた咬合を再構築する歯科治療及び予防を行うことが重要となります。
ブラキシズムに対する治療の大半は
スプリント療法(就寝時にマウスピースを口腔内に装着する)やブラキシズムの防止といった方法がとられています。
睡眠時ブラキシズムに調和した咬合を再構築することによって、補綴物(被せ物)の破損、矯正後の後戻り、インプラントの脱落など
幅広い範囲の問題が大きく回避できる対策の一つといえます。
また
ブラキシズムにはクレンチング(食いしばり)も含まれます。
そして
ブラキシズムには、睡眠時に行われる睡眠時ブラキシズムと、覚醒中の覚醒時ブラキシズムに分けられます。
覚醒時ブラキシズムは覚醒時の習癖のため、普段からリラックスを心がけるなどの行動変容療法等の対応も可能です。
上記のように
睡眠時ブラキシズムは、
定期的なメンテナンスをして、口腔衛生状態が良好でも、ブラキシズムに対する適切な対応が取れてないと、歯科治療の予後不良、口腔内の健康を損なう原因にもなります。
そのような状態を治すために
矯正治療により噛み合わせをしっかり治す、咬合治療がとても有益となります。
皆さんも
①睡眠同伴者からの歯ぎしり音を指摘された
②起床時の顎に疲労感があり筋肉痛のような痛みがある
③歯が欠けやすい
④治療したにも関わらず歯が割れたり壊れやすい
などの症状はございませんか?
何か思い当たる事がいつでも当院スタッフにお気軽にお声かけください。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは、
患者様一人一人に相応しい治療方針を提案させていただきます。