歯肉炎と歯周炎の違い
京都駅前山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
歯周病には大きく分けて2つの状態がある事をご存知でしたか?
歯周病とは歯の周りの組織が歯垢(プラーク)に含まれる歯周病菌に感染する事によって引き起こされる炎症性疾患です。
炎症が歯ぐきだけにある状態を歯肉炎、炎症が歯を支える骨(歯槽骨)まで進行した状態を歯周炎といいます。進行すると膿が出たり歯槽骨が溶けて動揺してきて歯が抜けてしまうこともあります。
健康な歯肉の状態
歯と歯肉の間に隙間がなく、歯肉は薄いピンク色をしていて引き締まっています。歯と歯の間が尖ったきれいな三角形をしておりブラッシングをしても出血はしません。健康な状態の歯と歯肉の隙間(歯周ポケット)は1〜2mmです。
歯肉炎
歯の歯の間の歯肉が丸みを帯び、歯肉は赤色をしており腫れた状態になります。ブラッシングをすると出血します。歯肉に炎症が起き、2〜3mmの隙間(歯周ポケット)がてきます。しかし、この状態では痛みがほとんどないため、症状に気付かなかったり、放置する人が多く見受けられます。歯肉炎は丁寧に歯磨きすると症状は改善します。
歯周炎
歯肉の色が赤紫色になります。歯と接している歯肉がさらに腫れて、ブラッシングで出血します。歯と歯の隙間が広がり、食べ物が詰まったり、歯肉が退縮して歯が長く見えます。
軽度歯周炎
歯周ポケットは3〜5mm程度。顎の骨が溶け始めており、歯肉に腫れが生じます。冷たいものがしみたり、口臭が強くなるなどの症状もみられます。
中等度歯周炎
歯周ポケットは4〜7mm程度。顎の骨が半分以上溶けており、歯肉の腫れ、出血、グラつきなどがみられます。
重度歯周炎
歯周ポケットは6mm以上。さらに顎の骨が溶けて、歯のぐらつきがさらに強くなり、歯根の露出や、膿の排出もみられます。
歯周病はさまざまな要因が関与して進行します。
歯周病は基本的には歯垢(プラーク)などの細菌感染により引き起こされます。そこに食生活やストレス、喫煙、全身疾患、歯並びなどが関与することにより疾患の進行を早めることがあります。
日本人の約8割が歯周病と言われており、年齢に関係なく歯周病になってしまいます。気付かないうちに進行するため、多くの方が歯周病である事を自覚していない場合があります。
歯周病を予防するためは日常的な正しい歯磨きや歯科医院での定期検診やクリーニングが効果的です。
そして現在では歯周病の治療も可能です。
山崎デンタルクリニックではBlue Radical(ブルーラジカル)といった重度歯周病をターゲットとした非外科的治療法で効果を国が認めた唯一の歯周病治療器を導入しております。
超音波振動 + ラジカル殺菌で
過酸化水素とレーザー照射によるラジカル殺菌技術により、虫歯菌、歯周病を引き起こす口腔細菌を99.99%殺菌します。人体に影響がないことも治験で実証されています。
歯周病でお困りの方はお気軽にお問い合せ下さい。