喫煙による口腔内への影響について
京都駅前山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
今日は喫煙による歯への影響をお話します。
まず最初に、、
煙草を吸うことで
歯や口腔の健康悪化(虫歯、歯周病→歯の喪失)
↓
咀嚼機能の低下
↓
栄養バランスの悪化
↓
高血圧症や糖尿病などの生活習慣病
に繋がります。
虫歯と歯周病は歯の喪失の原因の大半を占めています。多くの研究から歯の喪失が一定数を超えると咀嚼能力の低下が見られます。
現在歯数が20歯を下回ると、食べ物を食べることが困難となり柔らかい物を摂取するようになります。
これらにより栄養の偏りや食欲の低下による低栄養を招きます。
=ミネラル、ビタミン、食物繊維などの摂取量が低くなり栄養バランスが崩れる原因となります。
うまく噛めなくなると
筋力の低下や運動機能が低下し身体的自立が損なわれる原因になり、
視覚や聴覚、脳機能にも影響を与えます。
このように食べ物をよく噛むことは健康づくりにとても重要であるといえます。
また、煙草の歯周組織への影響は
ニコチンによるものと一酸化炭素によるものとあります。
例えば一酸化炭素ヘモグロビン形成により歯周組織を酸素不足状態にします。
歯周組織からの出血も少なくなるため、煙草を吸っている人は自覚症状なくいきなり重症化するケースが少なくありません。
また喫煙本数が多いほど色素沈着が強い傾向にあります。
このように喫煙者の方の歯は審美面も悪くなります。
他にも両親が喫煙者の場合、そのお子さんの歯肉の色が悪くなるケースもあります。
煙草の成分であるタールなどが肺や気管支に沈着しておりこれらの匂いが呼気に出ると口臭の原因にもなります。
白板症や扁平苔癬や口腔癌などの病変の原因や
味覚と嗅覚の減退にも繋がるといわれています。
このように喫煙は健康な口腔内に害を及ぼす原因となります。
禁煙を目指して健康なお口を目指しましょう!