大阪府大阪市にお住まいの40歳代女性の矯正治療、インプラント治療の相談
京都駅前山崎デンタルクリニックの山崎義孝です。
大阪府大阪市にお住まいの40歳代女性の矯正治療、インプラント治療の相談:
今私の娘は高校1年生で、
右上の歯の3番目の虫歯で近くの歯科医に行ってレントゲンを撮ったところ、それが乳歯だとわかり、既に大人の歯が骨の中で斜めに生えてきていることがわかりました。
先生からは乳歯を抜いて
①矯正治療
②インプラント治療
を勧められました。
高校生という年頃なので、矯正治療に対してはワイヤーが見えるので見た目が格好悪く、恥ずかしいと消極的です。
また、まだ高校生でインプラント治療も親としては不安に感じています。
このような場合、母親としてはどうすれば良いか悩みます。
何か他に方法はないものでしょうか?
回答:
お母様の大変悩まれているのが私も娘を持つ親として痛いほどわかります。
治療方針としては、
①その虫歯になった乳犬歯を可能であれば治療してもらう。
②その虫歯になった乳犬歯を抜歯して、骨の中で斜めに生えてきている犬歯を引っ張ってきて矯正治療して綺麗な歯並びにする。
のどちらかになります。
インプラント治療は、年齢的に10歳代の間は、適応症ではありません。
20歳を過ぎたら可能です。
ですから、10歳代でインプラント治療をすることは絶対にしないでください。
何故ならば、顎の成長にインプラントが付いてこないので、成長した後の歯並びにズレが生じます。
さらに、歯肉の高さにもズレが生じます。
したがって、10歳代のインプラント治療は禁忌症です。
また、高校1年生と言う年頃の女性は、当然、ワイヤーや歯につける矯正器具が見えて恥ずかしいと思います。
しかし、今現在では、透明な薄いマウスピースを着けるだけの矯正治療(インビザライン矯正治療)がありますから、他の人に目立たなく、気づかれず矯正治療が出来るので安心してください。
幸いに犬歯が骨の中に埋もれているのでその犬歯を引っ張てきて利用すれば綺麗な歯並びになります。
詳しくはご説明出来ませんが、今では矯正治療は、
アナログな従来のワイヤーを用いた矯正治療からデジタル化したインビザライン矯正治療(透明な薄いマウスピース)に進化していますので是非、無料のカウンセリングを受けてください。
今現在では、Zoomなどのオンラインでカウンセリングを行なっていますのでお気軽に相談してください。