舌がピリピリしたり違和感が続く。。舌痛症とは?
京都駅前山崎デンタルクリニックは、
歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、
歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療と、
エムドゲイン、ブルーラジカルP0-1を活用した高度の歯周病治療に特化した専門クリニックです。
京都駅前山崎デンタルクリニックでは京都府初、第1号器の「ブルーラジカルP0-1」を導入しています。
ブルーラジカルP0-1は、「世界初の歯周病治療機器」として多くのメディアに取り上げられています。
軽度から重度まで、歯周病治療について専門的な治療をご希望の方は、京都駅前山崎デンタルクリニックへご相談ください。
今日は舌痛症についてお話します。
舌痛症とは、
舌に特に病変や異常が認められないにも関わらず、舌に疼痛を感じるものです。
原因はいまのところ不明ですが、ストレスやホルモンの異常などが関係しているのではないか、と言われています。
そのため、舌痛症は口腔心身症とされています。
これは歯や舌などに痛みや違和感があり歯科医院を受診しても特定の原因が見当たらなく、心理的要因(心因)によって引き起こされる身体病です。
舌にピリピリ違和感があったり、痛みがあったり何気ない時に起きるのが舌痛症です。
年齢は中年女性によくみられるのが特徴的です。
また舌痛症はホルモンや自律神経の乱れとも関係しているのではないかといわれています。
自分は癌だと思い込んでしまうがん恐怖症の人にも多いと言われています。
舌痛症の診断としては、
①毎日2時間以上痛みが続き、それが3か月以上つづく。
②見た目は特に異常なくあらゆる検査でも異常がみられなく、舌に関係する病気もみられない。
③とくに舌の表面がピリピリ痛む。
などです。
心理的要因が原因の舌痛症では、
認知行動療法を行っていくことがあります。
しかし、舌痛症の患者様にはぜつに異常や問題がないため積極的に治療する場合は少ないでしょう。
またリラックスして日常生活を送るのを心がけたりストレスを溜めないように生活習慣を見直すことも大切です。