口の中に白いできもの。。それは白板症かもしれません!
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今日は白板症についてお話します。
みなさんの中には口の中に白いできものができて不安になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは白板症かもしれません。
白板症とは、歯茎などの粘膜が白くなり板のように厚くなったりまだら状になっている状態を指します。
痛みはなく擦っても取れないのが特徴的です。
痛みがなく自覚症状がないので発見が遅れる場合もあります。
しかし白板症を放置しておくと10%程の確率で癌化することがあるのです。
そのため、経過観察だけではなく外科的処置によって取り除くこともあります。
白板症について詳しくみていきましょう。
*白板症の好発年齢 40歳以降の男性
*自覚症状は乏しく痛みはない
*拭っても取れない白いできもの
*原因不明である
*酒、タバコ、刺激性食品、舌や頬を噛む癖がある、カンジダ感染症、などが関係している
*癌化する場合もある
これらが主な特徴となります。
白板症の検査としては、
一部の組織を切除して観察する方法と
病変の一部を採取して細胞を観察する方法があります。
結果によっては経過観察することが多いですが、
上記のように癌化した場合には外科的切除が必要となります。
また、白板症は自分で見つけるのが難しいこともありますので定期検診の際には舌や頬も観察してもらいましょう。
定期検診が白板症の早期発見に繋がることもあるのです。
白板症は同じように白い白斑ができる口内炎などと勘違いする方もいらっしゃいます。
しかし、白板症の場合は癌化することがありますので口腔内に白いできものができた時は早めに歯科医院を受診しましょう。