歯周病とその原因✌︎|スタッフブログ(詳細)|矯正歯科とインプラント治療に特化した京都駅直結の医療法人社団 山崎デンタルクリニック

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歯周病とその原因✌︎

京都駅前、歯を抜かない(非抜歯)取り外しが自分で出来るインビザライン矯正治療(マウスピース矯正治療)と、

 

歯茎を切らない、腫れない、出血が少ない、怖くない、正確確実で、安心・安全な身体に優しいインプラント手術を可能にした痛みのないノーベルガイドスマートフュージョンコンピュータガイドシステムを用いたインプラント治療に特化した山崎デンタルクリニックの

 

 

 

 

歯科助手です。

 

 

 

【 歯周病 】というのは

1回は耳にしたことがあると思います。

 

ですが、

歯周病の原因を全て理解しているかと言われるとなかなか難しいと思います。

なので詳しくお伝えしていきます。

 

 

まず、

歯周病とはどんな病気でしょうか。

 

 

ひと言でいうと、歯を支える歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気です。

歯ぐきの内側は普段見ることは出来ませんが、歯の根の表面にあるセメント質と歯槽骨との間に歯根膜という線維が繋がっていて、

歯が骨から抜け落ちないようにしっかりと支えています。

むし歯は歯そのものが壊されていく病気ですが、

歯周病はこれらの組織が壊され

最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。

日本人の40歳以上の約8割がこの病気に罹っています。

 

日々の生活習慣を気をつけるだけで

虫歯や歯周病は徐々に抑える事かできます。

 

 

では歯周病になる原因から探っていきましょう!

 

大きく分けると2つの原因です。

1つ目:細菌性プラーク

プラークとは、細菌の塊で1/1000gの中に1億を超える細菌が棲みついています。

この細菌の中には善玉と悪玉の細菌とがあります。

 

2つ目:歯周病になりやすい状態

歯周病にかかりやすくなる4つの因子が知られています。

 

①微生物因子

プラークの中の歯周病の原因となる微生物の存在

 

 

②環境因子

・喫煙
・口の中の清掃不良
・初診時のポケットの深さ
・プラークの付着量
・ストレス
・口腔清掃教育の達成率
・食生活・専門医への受診回数 など

 

 

③宿主因子

・年齢
・人種
・歯数
・糖尿病
・歯肉滲出液中の物質
・白血球機能
・遺伝 など

 

 

④咬合因子

悪いかみ合わせ、例えば歯ぎしりや歯の食いしばりなど、

歯に強い負担がかかる状態などが含まれます。

 

このように、

歯周病を引き起こしやすい状態の各因子が重複することで、

歯周病発症の危険性が高まります。

 


喫煙されている方であれば
1日に吸う煙草の本数を減らしてみる。とか


食生活を見直し
間食を減らしてみる。とか


1番はストレスを溜めないことです!
ストレスフリーで無理なく改善点を探してみましょう!

 

ただ、

歯磨きを毎日丁寧に隅々まで行っていても

 

歯ブラシだけでは全ての汚れを取れているかは不安ですよね。

 

そういった点でも3ヶ月に1度の定期検診は大事ですし

 

メンテナンスを怠るとやはり汚れはたまってしまいがちです。

 

 

 

規則正しい生活習慣は、

歯周病を寄せ付けないためにも大切な事です。

 

 

 

 

____ まとめ_____________________________________

歯周病は汚れだけが原因では無い事。

生活習慣を見直す事ことで虫歯や歯周病になりにくくすることは可能であるという事。

3ヶ月〜半年の定期検診は大事だという事。

_______________________________________________

 

 

また、生まれつき歯周病にかかりやすい方もいますので

自分の体についての情報を知る事も大切です。

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